個人山行報告書 

    日本大学山岳部

 

    所)新潟県 神楽峰

   間)平成24419日(

メンバー)L 大谷直弘(山岳部監督),岡田(元山岳部監督),山浦(2年)、田仲(1年)

   ) かぐらスキー場から山スキーによる神楽峰(2,029m)往復

 

 

419日(木) 晴れ   第4リフト上登行開始地点 気温+4

 

    かぐら第4リフト登高開始845〜第5リフト(リフト最高点)930〜神楽峰頂上1045昼食1115〜第四リフト下1145

 早朝330部室を出発、午前730にかぐらスキー場駐車場に到着し山スキーの最終装備点検を行う。

今回、新入部員の田仲君(文理:体育)を迎え、また山スキー初めてと言う山浦部員を加え山スキーの入門コースと言うべき 神楽峰へ行ってまいりました。

また、今回、岡田元監督も万全の体調を期し指導のサポートをして頂きました。

新人の田仲君は3月の丹沢に引き続き2回目の山行となったが、彼の得意分野であるスキーと言うこともあって、大変楽しみな山行となったようです。

 駐車場よりロープウェイにて上がり、第4リフト上にてシールを装着、第5リフトを目指登行開始、第5リフト終着点につく頃には第5リフトも営業開始となっていた。

雪質は既にグズグズになっていたが、傾斜もきつくなくシールを効かせて登って行く。山浦部員の軽快なトップに導かれながら晴天の下、順調に高度を稼ぐ、お天気も良く春スキー全開と言ったところ。

暑さと闘いながら、タフな学生二人の登りを見ながら新しい山登りの仲間が増えて嬉しいの一言です。  

頂上を達すると、天気も良く遠くに北ア、頚城の山々を望み、そして目の前に苗場山がクジラの様に現れる。早めの昼食後、記念撮影を済まし、バックルを締め直して中尾根の南東面斜面へ岡田元監督を先頭に滑降開始。

山浦部員は雪と戯れながら、田仲君は巧みにスキーを操りながら一気に和田小屋まで下る。山スキーが初めての山浦部員もボードの経験があるので中々初めてとは思えないし、

田仲君は更にスキーの上級者と言うこともあり、これまたとても山スキーが初めてとは思えない登りと滑りでした。

 午後からは、ゲレンデにて思い思いのスキー練習を行い来季に備える。

岡田元監督、指導応援有難うございました。夏になりましたら沢登りの方もご指導をお願いいたします。

 

↑岡田元監督をトップに神楽峰へ

↑第五リフト上から上を目指す:正面奥が神楽峰

↑山スキー初体験でも快調な山浦君

 ↑ 期待の1年生田仲君

 ↑ スキー登山隊快調に登る

 ↑ 神楽峰頂上よりの苗場山


↑ 神楽峰頂上天気は晴れです