個人山行報告書

日本大学山岳部・桜門山岳会

 

場 所)御坂山塊 三ツ峠山(1785m)

期 日)平成231223日(金)       

天 候)晴のち曇り

参加者)池田祥子(短-生物1年)、中嶋 啓(OB)、村木冨士(OB)

    若林裕子(OB)、大谷直弘(OB)、渡辺玉枝 氏 (シルバータートル)、玉垣和平 氏(中嶋OB友人)

行 動)

三ツ峠入口915〜三ツ峠登山口1035〜開運山1215(昼食)1400 下山〜大曲り1545〜三ツ峠遊園1510〜三ツ峠駅1645

 

 過日行われた天幕懇親会では、天気が悪く富士山を望むことなく終了いたしましたので、今般冬の富士を満喫することを目的に三ツ峠山に登りました。

朝、富士急河口湖駅に到着した頃までは富士山もしっかり眺めることができたものの、冬型の気圧配置が前日から決まり始めており、登山口より登り始める頃には雲が出始める。

地元の渡辺玉枝氏には、周辺の郷土史をお教え頂きながらゆっくりしたペースで登り始める。

開運山の頂上では富士山は望めなかったが、周辺の山々を眺め、記念撮影後に小屋のベンチにて昼食を作る。今回の昼食は若林OGがコンビーフサンド、大谷がポトフを作り豪勢な昼食となる。

帰りは南面のゲレンデ下を通過し、三ツ峠駅を目指して下山を開始するが、下り始めてすぐに登山道脇にてカモシカと遭遇する。大きなカモシカで人の気配も気にすることなくエサを食べ続ける 。

暫し観察後、カモシカに別れを告げて駅まで下り続けるものの前回の鍋割山同様に日没との競争となる。

 今回、渡辺玉枝氏、玉垣和平氏、両氏にお世話になり本当に有難うございました。またのご参加を楽しみにしております。