越沢クライミング報告書

日本大学山岳部

 

 

越沢バットレスの岩場について・・・東京都

                          

●概要  奥多摩の御岳山に源を発し、大きく弧を描くように越沢が多摩川に注いでいる。その下流の右岸に別名金毘羅岩と呼ばれる越沢バットレスがある。 

     奥多摩の中では比較的大きなクライミング練習場で高度差役80m、幅70mのスケールを有し全体的に傾斜もきつく、経験者にむいている。

     岩は磨かれたように滑らなかで硬く、そしてフリクションの効きもあまりよくない。また、全体的に逆層なのでホールド、スタンス共に乏しくどのルートに取りついても緊張を強いられる。

     他の練習場とは変化に富んだクライミングができるため、経験者にとっては満足いく上位レベルの練習が期待できる。

     当部では経験を積んだ中で、実績あるOBや経験ある上級生を伴って練習を行っている。

 

 

期間)23年度10月2日

メンバー)飯田・関・横山

山域)越沢バットレス

登攀箇所)

右ルート

 横山トップ

 

右ルート

 関トップ

 

右ルート(W)

 飯田トップ

 

第二スラブルート

 飯田トップ