個人山行報告書

日本大学山岳部

 

日時)75日(日)天気 曇り

場所)三ツ峠

メンバー)CL船田、SL高木、飯田、上野、勝又、高橋、山浦

     コーチ 斉藤、本多

 

 440達磨石発〜600屏風岩(登攀開始)〜1500下降開始〜1600達磨石

 

屏風岩まで勝又と飯田が少し遅れる。屏風岩につき登攀準備をさせるが、1年はマルチピッチが初めてなので、時間の大切さが分からずのんびりと準備をしている。こちらが早くしろと命令してもぼんやりしている。また、装備に関する意識が低くロープをよく踏む。

1本目は権兵衛チムニーと決めていたので、

高木−山浦−高橋、船田−上野−飯田、本多−勝又−斉藤の順で登りだす。やはり3パーティー同じルートを登るのはかなり時間がかかる。さらに他パーティーが多かったため渋滞は避けられない。権兵衛チムニーは今年の1年に好感触だったようである。天狗の踊り場から3ピッチ懸垂で降りたら12時になり、中央カンテに行くことを断念し、地蔵ルートや観音ルートにトップロープを張り遊ぶ。1年と高木はお帰りムードとなってしまったため、予定より1時間早いが下降を開始する。下降は誰も遅れなかった。