講習会の参加について

日本大学山岳部におきましては、最新の登山技術や情報を身につけるため

積極的に登山講習会に参加し、知識や技術を習得し日頃の登山活動に活かし応用しております。

以下、22年度〜29年度までの各種講習会の参加実績と平成30年度の予定になります。

 

平成22年度 講習会参加

(平成22年4月〜

平成23年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

5

大学生登山春山リーダー研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス  剣岳周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイドより最新の登山技術・知識を習得する。

参加者:高木、飯田

7

日大山の会 講習会・活動報告会

日大山の会 講習会・ 活動報告会

日大理工学部7号館

日本大学山岳部、医学部山岳部、理工学部山岳部、理工学部ワンダーフォーゲル部合同参加の各部活動報告会・医療講習会に参加。医療講習会においては 日本大学医学部による低体温症と疲労凍死についての講習会 

12

ロープワーク講習会

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷日本山岳会

プロガイドによるザイル操作の最新技術の講習会 参加者:高木、飯田

12

冬山の気象

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷本山岳会

中大山岳部監督 猪熊講師(気象予報士)による

冬山気象講習会 

参加者:高木、飯田

12

山の救命救急法

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷日本山岳会

悳秀彦医師による山の救急医療講習会 

参加者:高木、飯田

2

   アイスクライミング集会

(公)日本山岳会

学生部

八ヶ岳赤岳鉱泉

法政大OB松原講師によるアイスクライミング  講習会参加 

参加者:飯田、関、横山

          

平成23年度 講習会参加

(平成23年4月〜

平成24年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

5

大学生登山春山リーダー研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス 剣岳周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイドより最新の登山技術・知識を習得する。

参加者:関、横山(以上3年)

12

冬山の気象

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷日本山岳会

中大山岳部監督 猪熊講師(気象予報士)による

冬山気象講習会 

参加者:飯田、関、山浦、大谷(監督)

12

雪山の救命救急法

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷日本山岳会

悳秀彦医師による救命救急講習会 

参加者:横山、池田、遠藤、大谷(監督)

     

            

 

平成231218日(日)13001700  救命救急法講習会の様子

                                                          

    (写真:負傷者の頸部固定 左から池田、横山、悳先生、遠藤)              講習中の様子

        

平成24年度 講習会参加

(平成24年4月〜

256年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

5

大学生登山春山リーダー研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス   剣岳周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイドより最新の登山技術・知識を習得する。

参加者:山浦(3年)

6

小川山レスキュー

講習会

(公)日本山岳会

学生部

奥秩父 小川山

623 フェニックスの大岩にてロープワーク講習・セカンドのビレイ

・懸垂下降のもろもろ(下降時の仮固定ほか)

・自己脱出、ユマーリング・引き上げ 

624  フェニックスの大岩にてロープワーク

講習 ・背負い搬送 ・負傷者を担いでの懸垂下降

参加者:飯田 横山

12

山の遭難体験

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷日本山岳会

1211 講習内容:過去の遭難体験から…

2000年冬北ア船窪岳にて起きた大学山岳部3名の遭難死亡事故の経過・教訓から学ぶべきこと他。

参加者:飯田、関、横山、山浦、池田、賀来、須郷

    金原、宝迫

12

山の救急医療

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷日本山岳会

1213 講師:医師・日本登山医学会理事

日本山岳会医療委員会委員 野口いずみ先生

・低体温症と怪我の手当て、いざと言う時の対処法

参加者:飯田、横山、山浦、須郷、賀来、池田、

宝迫、大谷(監督)

12

冬山の気象

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷日本山岳会

1221 中大山岳部監督 猪熊講師(気象予報士)による冬山気象講習会

・冬山気象の基本サイクル、冬型持続の見極め、

 種類、構想天気図からの読み取り、疑似好天

2012.5白馬遭難事例より検証…・他

参加者:関、池田、賀来、須郷、金原 大谷(監督)

 

 

             平成241213日(木)19002030  野口医師による「山の救急医療」講習会の様子

 

低体温症の予防と対処法について         テーピングの活用:負傷部位に対する有効なテーピング

                                     事例の解説

平成25年度 講習会参加

(平成25年4月〜

平成26年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

5

大学生登山春山リーダー

研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス   剣岳周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイドによる最新の登山技術・知識を習得する。座学・実地訓練

参加者:池田(2年)、須郷(2)、金原(2)

9

             

大学生登山春山リーダー

研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス   剣岳周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイドによる最新の登山技術・知識を習得する。        参加者:賀来(2) 座学・実地訓練

11

雪崩講習会

(公)日本山岳会

学生部

市ヶ谷日本山岳会

参加者:桧山(1年)、井上(1年)、 水越(1年)、山縣(1年)、賀来(2年)、 宝迫(2年)、山浦(3年)

 

 

                                                                 

12

冬山の医療講習会

(公)日本山岳会

学生部

東京体育館会議室

122 講師:医師・日本登山医学会理事

日本山岳会医療委員会委員 野口いづみ医師

・低体温症と凍傷、山での怪我の手当て他

参加者:桧山(1年)、荒木(1年)、櫻井(1年)

    大谷(監督)

 12

冬山の気象

(公)日本山岳会

学生部

東京体育館会議室

1219 気象予報士による冬山気象講習会

・冬山気象の基本サイクル、冬型持続の見極め、

 種類、高層天気図からの読み取り、疑似好天

参加者:山浦、賀来、宝迫、水越、桧山、井上、篠崎、山縣、加藤、荒木、櫻井、大谷(監督)

           

                     

          平成25122日(月)19002030  野口医師による講習会の様子(東京体育館 第2会議室にて)                 

                                                                  

12

冬山の講習会

(公)日本山岳会

北アルプス蝶ケ岳

122023 冬山講習会

ロープワーク・蝶ヶ岳登山の実施

参加者:宝迫(2年)、桧山(1年)、水越(1年)、

    古野OB(主催者・講習会リーダー)、

   プロガイド、他大学山岳部、ユースクラブ他

平成26

3月

冬山の講習会

(公)日本山岳会

谷川岳 天神尾根

389  冬山講習会・雪上技術講習会

雪洞構築・ロープワーク・雪崩ビーコンの操作法他

参加者:桧山(1年)、プロガイド、他大学

山岳部、古野OB(主催者・講習会リーダー)    

    

 

 

 

平成26年度 講習会参加

(平成26年4月〜

平成27年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

平成265

大学生登山春山リーダー研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス   剣岳・真砂周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイドによる最新の登山技術・知識を習得する。座学・実地訓練

参加者:1班:水越(2年)、2班:井上(2)

行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

8

大学生登山春山リーダー研修会

(登攀コース)

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス   剣岳・真砂周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイドによる最新の登山技術・知識を習得する。座学・実地訓練

参加者:1班 山浦祥吾(4年)

行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

        

 

11

 

冬山の気象

(公)日本山岳会

学生部

東京体育館会議室

1128 講師:気象予報士 猪熊隆之氏による冬山 気象講習会

・冬山気象の基本サイクル、冬型持続の見極め、

 強弱の特徴、高層天気図からの読み取り、

参加者:檜山(2年)、岡本(1年)、大谷(監督)

12

冬山の医療講習会

(公)日本山岳会

学生部

東京体育館会議室

122 講師:医師・日本登山医学会理事

日本山岳会医療委員会委員 野口いづみ医師

・低体温症と凍傷、山での怪我の手当て他

参加者:檜山(2年)、岡本(1年)、大谷(監督)

 

       

122日 野口医師による医療講習会          1128 気象予報士 猪熊隆之氏による冬山の気象講習

 

12

セルフレスキュー講習会

(公)日本山岳会

飯能 天覧山

126 講師:松原尚之氏によるクライミング・セルフレスキュー講習会

自己脱出、セカンドの引き上げシステムなどを実際に行う。また、人を背負っての懸垂下降なども

行った。

参加者:宝迫(3年)、水越(2年)

      他大学山岳部他

行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

平成272

アイスクライミング講習会

(公)日本山岳会

八ケ岳(美濃戸)

256 講師:松原尚之氏によるアイスクライミング講習会

アイススクリューの打ち込み方、X字スレッドの構築、アックスを使ってのクライミング等を2日間に渡って講習を受ける。

参加者:水越2年)、篠崎2年)

      他大学山岳部他    

行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

 

           

        平成26126日  セルフレスキュー講習会        平成2625日〜6日 アイスクライミング講習会

 

平成27年度 講習会参加

(平成27年4月〜

平成28年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

平成2711

山岳遭難防止セミナー「冬山に備えて」

(公)日本山岳会

遭難対策委員会

東京体育館会議室

1回会議室

1116 講師:長野県警山岳遭難救助隊 

        隊長 宮崎茂男 氏

冬山シーズンを迎えるにあたり、安全に登る為の

知識について過去の事故や遭難事例から学ぶ

参加者:賀来4年)、水越(3)、桧山(3年)、岡本(2年)、大谷(監督)

    古野OB(主催者)

平成2712

雪崩と雪崩ビーコン等の

基礎知識

 

(公)日本山岳会

YOUTH

市ヶ谷日本山岳会

129 講師:東 秀訓 氏

雪崩の種類と特徴、アバランチギア、ビーコン操作、

捜索時の注意点、入山前のビーコンチャック手順、

ショベリング等について講習を受ける。

参加者:賀来、宝迫(4年)、水越、加藤、桧山(3年)、高根澤、岡本(2年)、中泉、荒井、土井、高橋、國谷、琵琶(1年)、大谷(監督)、古野OB(主催者)

平成2712

冬山の医療講習会

 

(公)日本山岳会

 

プティットピエス

4階大会議室(東京 飯田橋)

1214 講師:医師・日本登山医学会理事

日本山岳会医療委員会委員 野口いづみ医師

冬山での医療知識:凍傷・低体温症・山での怪我の手当て他。

参加者:賀来、宝迫(4年)、檜山(3年)、高根澤、

岡本(2年)、國谷、高橋、土井、荒井、中泉、琵琶(1年)、大谷(監督)、古野OB(主催者)

12

ロープワーク講習会

(公)日本山岳会

飯能 天覧山

1223 講師:松原尚之氏によるクライミング・

ロープワーク講習会

支点構築、確保、仮固定、懸垂下降などについて

実地講習を受ける。

参加者:高根澤2年)、社会人、他大学山岳部他

行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

              

平成28年1月

冬山の気象入門

(公)日本山岳会

市ヶ谷日本山岳会

115 講師:気象予報士 猪熊隆之氏による“冬山気象入門”講習会

・冬山気象の基本サイクル、冬型持続の見極め、

 冬型強弱の特徴、高層天気図からの読み取り等

 

参加者:賀来(4年)、水越、加藤、檜山(3年)、

高根澤、岡本(2年)、國谷、高橋、荒井、

中泉、琵琶(1年)、大谷(監督)、

古野OB(主催者)

     

平成28年度 講習会参加

(平成28年4月〜

平成29年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

平成285

大学生登山春山リーダー研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス   剣岳・真砂周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイド等による最新の登山技術・知識を習得する。座学・実地訓練参加者:1班:中泉(2年)、2班:國谷(2)

3班:荒井(2年)行動詳細は“感感岳岳登頂記”

参照

 

     

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

平成285

冬山の気象入門

(公)日本山岳会

東京体育館

2会議室

115 講師:気象予報士 猪熊隆之氏による“冬山気象入門”講習会

・冬山気象の基本サイクル、冬型持続の見極め、

 冬型強弱の特徴、高層天気図からの読み取り等

参加者:岡本(3年)、國谷、高橋(2年)、田邊、新保、守屋、福島、川村、近藤(1年)、大谷(監督)、

古野OB(主催者)

 月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

平成285

負傷者等搬送訓練

(公)日本山岳会

埼玉県 奥武蔵

515 講師:東秀訓氏による危急時搬送講習会

参加者:高根澤3年)他大学山岳部他    

行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

     

行 事 名

主催

場 所

内 容

平成292

アイスクライミング講習会

(公)日本山岳会

八ケ岳(美濃戸)

213 講師:松原尚之氏によるアイスクライミング講習会

アイススクリューの打ち込み方、X字スレッドの構築、アックスを使ってのクライミング等を2日間に渡って講習を受ける。

参加者:加藤4年)、高根澤3年)、國谷(2年)

    川村(1年)、他大学山岳部他    

行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

      

 

 

平成29年度 講習会参加

(平成29年4月〜

平成30年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

平成295

大学生登山春山リーダー研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、     文科省:後援

北アルプス   剣岳・真砂周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイド等による最新の登山技術・知識を習得する。座学・実地訓練参加者:1班:福島(2年)〜行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

 

     

平成30年度 講習会参加

(平成30年4月〜

平成31年3月迄)

月 

行 事 名

主催

場 所

内 容

5

大学生登山春山リーダー研修会

独立行政法人日本スポーツ振興センター、文科省:後援

北アルプス   剣岳・真砂周辺

国立登山研究所による山岳研修会参加、各大学山岳部のリーダー部員が主に参加し、プロガイド等による最新の登山技術・知識を習得する。座学・実地訓練参加者:1班:近藤(3年)、2班:村上(2年)、3班:前田(2年)〜行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

               

   行 事 名

主催

場所

内 容

11

冬山の気象入門

(公)日本山岳会

文京シビック

ホール会議室

1122 講師:気象予報士 猪熊隆之氏による

“冬山気象入門”講習会

・冬山気象の基本サイクル、冬型持続の見極め、

 冬型強弱の特徴、地上天気図で見るポイント、

高層天気図からの読み取り、南岸低気圧の注意点

等々

参加者:、國谷、高橋(4年)、田邊、新保、福島、川村、近藤(3年)、氏神、野上、原島、藤本、前田、村上、山田(2)、安田、喜多嶋、川田(1年)、

大谷(監督)、古野OB(主催者)

 

2

アイスクライミング講習会

山岳部部内講習

八ヶ岳(美濃戸口)

223 講師:賀来コーチによるアイスクライミング講習会

アイススクリューの打ち込み方、X字スレッドの構築、アックスを使ってのクライミング等の部内講習会を行った。

 

参加者:國谷4年)、福島、新保3年)、村上、野上、前田、原島(2年)、喜多嶋(1年)

行動詳細は“感感岳岳登頂記”参照

                   

        平成31223日〜スクリューの打ち込み、支点の構築方法を賀来コーチから受ける

 

      平成31年度の参加予定講習会  (平成3141日〜令和2331日)                             

@   大学生登山春山リーダー研修会 平成315月  独立行政法人日本スポーツ振興センター、文科省:後援

対象:喜多嶋(危機管理・2年)部員が参加予定      於:北ア 剱岳周辺(7日間)

 

A   冬山気象講習会        令和元年12月  全員

B   アイスクライミング講習会    令和22月   希望者

C   その他:医療、雪崩講習会などに参加予定